『あなたのことはそれほど』24話をネタバレしちゃいます!

2017年4月スタートのドラマ『あなたのことはそれほど』。ドラマに先立って4月25日発売のコミック5巻には、24話が収録されるようです。

こちらのページでは『あなたのことはそれほど』24話をネタバレを、たっぷりお伝えします♪

『あなたのことはそれほど』24話ネタバレ

目印は波瑠さんと東出さんのツーショット

4月8日に発売されたFEELYOUNG 2017年5月号。

波瑠さんと東出さんが背中合わせにこちらを見据えている表紙がとても目立ちますね。

波瑠さんは少し寂し気な表情。東出さんは口元だけほんのり微笑んでいるような、穏やかな表情を見せています。

表紙の右下の描かれたイラストの美都と涼太と見比べると面白いです。自分中心で我が道をゆく美都と、その背後で無表情にたたずむ涼太。やっぱりここでも涼太が怖い。

この24話、4月25日発売のコミック5巻に収録される模様です。早く一気読みしたい! ザワキュンが止まりません。

相変わらず不穏な動きの星野家

4巻までの重苦しい空気を引きずり、一貫して、有島光軌が壊れかけた家庭を何とか元に戻すべく、独り空回りしながらも必死でとにかく頑張る回です。

まずは、星野家(ドラマでは中川翔子さん演じる“距離ナシ主婦”の横山皆美に当たると思われますが、性格や設定は変えられるかもしれません)の食事風景から始まります。

相変わらず有島家に興味津々の妻と、イヤ~な感じの旦那の会話。噂話ばかりの奥さんも何ですけど、スマホ見ながら料理の味付けにケチつけるばかりの旦那さんも、何ですよね…。

この旦那さん、前に有島夫妻と一緒に動物園へ行った際に、自分の奥さんのことを馬鹿馬鹿言っていたのを光軌に責められた経緯があり、とかく批判がち。誰に対しても、な気もしますが。

さて、そんな旦那さんの態度には慣れているのか諦めているのか、単に空気が読めないのか、妻は会話を続けます。

家に行っても麗華がいないこと、公園でも見かけないこと、ゴミ出しを光軌がしていたこと、メールの返信がないこと、そして最後に会った時に麗華の足元にキャリーケースが置いてあったこと。

さらには光軌の隠しきれていない暗い表情。

「…人にえらそーな事言っといて自分は別居か」鼻で笑う旦那さんの言葉に対する妻の表情や返答は描かれていません。

でも何かありそう、絶対何かしでかしそう…。

有島光軌、孤軍奮闘の巻

そして場面は変わり、麗華が娘を連れて出て行った後、ひとりになった光軌の目線に。

朝4時にアラームが鳴り、光軌はしゅたっと驚異の目覚めで起き上がります。

そして向かった先は、麗華の実家。車で片道2時間。娘の寝顔を見ながらおはようと声をかけます。パパの顔してます、光軌。

「今は離れていたい」と伝えて実家に戻っていた麗華は、光軌の行動に少々呆れ気味の様子。

しかし光軌は「俺の娘だから、会う権利がある」「いってきますを言いにきた」と言い、そのまま車で仕事に向かうのでした。

さらに仕事終わり、またもや麗華の実家へ寄り、娘にただいまを言い、食事もせずに東京の家に帰る光軌。そして、また翌朝には4時起きで麗華の実家へ。

娘が既に眠ってしまっていたり、麗華が寝たふりをしていたり、きちんと会えないこともありながらも、光軌はそんな日々を繰り返します。

そして3日目、疲れ果てた光軌がファストフード店でハンバーガーを食べていると、スマホに美都からの「離婚した」というメッセージが届きます。

と、その瞬間、涼太に似た男性にぶつかられ、怯える光軌。完全にトラウマです。

よく見ると全く別の男性であることが判明し、光軌は美都へ返信はせずにそっと目を閉じるのでした。何やってんだか、もう。

光軌の努力と、麗華の言い分

どんなに疲労困憊しても諦めない光軌。さすがにフラフラの状態で自分で運転して行くのは危険だと判断し、電車で麗華の実家へ向かいます。

しかし日を置かずに来る光軌に麗華の母もため息交じり。

「これしか思いつかなかったんですよ」

「すみませんお義母さん迷惑かけて」

そう言う光軌に、義母は独り言のような言葉を返します。

「あの子はアタシになりたくないんだよ…アタシみたいな愚かな女には絶対ね」

麗華の本心を母親は見抜いていたんですね。それでも、だからこそ、麗華の出戻りを許した。

「アタシはアタシなりにまあまあ満足してるんだけどねえ、そういうところがダメなんだろうかねえ、ははは」

自分なりに浮気性の夫を愛し、愛しぬいた彼女なりの本心が溢れた呟きのような気がします。

光軌に背を向け、乾いた笑いをする義母に、光軌は何も言うことができません。

だって結婚前、光軌は知っていたんです、麗華がこの家庭環境に苦しんでいたことを。

麗華の父親が暴れた時には駆けつけ、麗華が自分自身、母親に似たタイプだと自覚しているということも。

知っていたんです。知っていて付き合ったはずだったんです。

なのに今、自分が麗華を裏切り、浮気してしまった。彼女の父親と同じことをしてしまった。だからこそ、必死で光軌は家族というカタチを、取り戻そうとしているのです。

許せない麗華と、光軌の身勝手さ

娘を抱き上げる光軌、そこに嘘はないように見えます。

本当に愛しく想い、同時に妻である麗華に対しても愛情をきちんと持っているのだと思います。それでも。

麗華の表情は晴れません。不倫したという事実、それはそんなに簡単に払拭できるものではないのです。

「のん気ね、明日も来る気なんでしょうね」

本当は言いたくないはずの言葉たち。でも言わずにはいられない言葉たち。引き裂かれそうな麗華の心がありありと描き出されてゆきます。

「往復約4時間を一日2回。疲れ切って仕事にならないんじゃないですか。一日8時間ずつ無駄にするなんて馬鹿みたいなんですけど」

麗華らしい言い回しですね。光軌の体や仕事を心配しながらも、素直には言えない。

「こういうのって…アレみたいね、とにかく『自分』が頑張って努力する姿を見せつけて、プロポーズを受けてもらおうとする人達の心理…」

「そういう努力の方向ってどうなんだろう、っていう疑問と今似たような気持ちです」

麗華は光軌の狡さも最初から見抜いています。光軌が自分を選んだ理由を、何とはなしにわかっている。わかりたくはないけれど、知っている。

自分から身勝手な感情で光軌の唇を奪ったことも、家庭の事情を理由に光軌を呼び出して、優しい光軌が来てくれたことも、手をつないだら浮気、なんて言いながらも厳しく追及したり束縛したりはしなかった自分のことも。

言葉は光軌の浮気を責めながらも、本当は自分の生き方に向いているんです。

「許してもらおうなんて思ってない」

「俺は1番したいことをしているんだ! それだけなの! それだけでいーの!」

これは光軌の本音でしょう。誰かのためではなく、自分がしたいからしているだけ。それだけ。

でも、やっぱり、きれいごとですよね。身勝手なだけです。

「それだけでいいなら、なぜ私はこんな思いをしているの」

麗華は目をそらします。また同じ会話になる、と惑う光軌ですが、何度も何度も何度でも同じ会話になることは、浮気をした側は受け入れてほしいところ。

しかし光軌は、

「やなの、会わない間にお互いの大切さが分かるとか、会わない間に気持ちが整理されて落ち着きましたとか、なんか俺にはそういうのわかんないっ」

そう言いながら、麗華にではなく娘に笑いかけます。でも麗華は許しません。許せません。

「あの人はあなたを癒やしてくれた? 悪い事を二人でするのは楽しかった?」

そう言いながら、初めて美都が会いに来た陶芸教室でのシーンを思い出す麗華。

「あの顔を一生忘れない」

「こんな私にさせた…あなたのことが…憎いです…」

そういう麗華の表所は本当に苦しそうで、見ていて胸が苦しくなるほど。

光軌はそんな麗華に「愛してるよ麗華」と伝えますが、麗華は何も言わずに頬をたたきます。平手打ちに動じず、光軌が続けます。

「麗華…なあ、おまえが愛してるのはなんだ? 自分のプライドか? 俺にはないぞ、そんなもん…」

ここにきてプライドって!!! 光軌の浮ついたフラフラした感じ、表面上の優しさが露呈した瞬間ですね。

光軌は基本的には優しいしノリも良いし、イイヤツ、なんですけど、根本的なところで芯がないんですね。

麗華と真逆なところです。ここが美都と不倫関係になってしまった根源なんでしょうけれども…言ってはいけないひとことだった気がします。

光軌と美都の未来

麗華とうまくつながらない会話の先、娘に「なあ?」と話しかける光軌。泣き出しそうな表情です。

天真爛漫で無邪気な娘はなぜか「たーま」と繰り返します。理解できない光軌。それに対し「ただいま、でしょ」と静かに答える麗華。

ずっと一緒にいる母親にはわかること。そして、そのセリフは、おそらくは光軌が言っているからであろう「ただいま」であること。

子はかすがい、と言いますが、有島家にもそれは言えることなのかもしれません。というか、そうであってほしい!

場面は変わり、翌朝。相変わらずこの日も4時に起き、しかしこの日、光軌は美都にラインをします。

「もう会いません。連絡もしません。ブロックして削除していいですか」

「それとうちは絶対別れません」

「ごめんなさい」

朝4時にもかかわらず即返信がきて驚く光軌。

「了解です。謝ることはありません」

きちんと言葉で、光軌と美都の決別が、明確になりました。

『別れたいと言う有島を引き止めることはたやすいが、妻(美都)を一心に愛する夫(涼太)の執着はてごわい』

という4巻のテーマから一転、この巻で明らかになったのは、やはり光軌の美都に対する愛情のなさ(手軽な遊びだったということ)、しかしだからといって納得できるわけのない麗華の揺れ動く気持ち、一方で、美都は……?

結末へ向けてのラストスパート

美都と光軌が元さやに戻るということは想像し難くなってきました。果たして、どうなるんでしょうか?

光軌は光軌で一生懸命なんですけれども、あまりにも言動が一方的なんですよね。本当の、根っこのところの麗華の想いをわかっていない。ちぐはぐなんです。ずれてるんです。

とはいえ、娘の存在があるので、何とか元に戻ることもできそう。

言い訳ばかりの光軌をも麗華は受け入れて、本当の心の奥はすれ違ったまま?

光軌が麗華の本音を100%理解するためには、まだまだ色々な過程が必要な気がしますね。

麗華は一度、爆発しなければならないし、光軌も麗華を宥めるだけではなく、本気でぶつからないといけない。

美都と涼太も、本気で、本音で、きちんと向かい合わないと終われない。出口なしのマリッジライフは、まだまだ惑いの途中のようです。

あなそれ24巻まとめ

あなそれ24巻のネタバレをお伝えしましが、いかがだったでしょうか?

納得できた人も、出来なかった人も様々かと思いますが、破天荒な考えの美都には驚きますよね(笑)

さて、ドラマの結末がどうなったか知りたい人は、ぜひこちらの記事も参考にしてくださいね!→あなそれ動画見逃し配信最終回10話を無料視聴!

最後までご覧いただきありがとうございました♪

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