2017年7月のドラマコードブルーですが、過去に様々なキャストが出演していたのはご存知ですか?
濱田岳さん、リリーフランキーさん、木南晴夏さん、奥貫薫さんなど出演していました。その他には、2ndの第6話では、あの吉田羊さんも出演していたんです!
当時まだ吉田羊さんの事を知らない方も、きっと多いと思います。そこで今回は、吉田羊さんが出演していたコードブルー2第6話について、ご紹介したいと思います。
コードブルーに出演した、7年前の初々しい吉田羊さんですが、脳死状態の母親というとても難しい役柄でした。ぜひ一度チェックしてみて下さいね。
コードブルーキャスト2に吉田羊が出演
現在コードブルー2が再放送していますが、第6話で吉田羊さんが母親役として出演していたのには驚きました。当時、吉田羊さんの事をあまり知らなかった人も多いかと思います。
吉田羊さんが演じる野上直美は、息子の翼の母親役で、翼は事故により脳死状態というとても難しい役柄でした。
担当医の緋山は母親の直美に
「5感の中で聴覚が最後に残りますが翼君は何も聞こえてません」
と告げます。まだ直美は、息子の状況を受け入れれなかったのです。直美は
「翼は反応がなく何も聞こえて心臓は動いてるじゃない!」
と声を荒げてしまいます。突然我が子が脳死状態になったら自分も同じ状態になると思います。
その後私も何かしてあげたくて、、と言い直美は翼の伸びた爪を切ってあげていましたね。
翼はもう目を開ける事はないんですか?という直美の問いかけに 緋山は薬で心臓を動かしてはいるが生きていない事を話するのでした。
「頑張ってくれたんだね、、翼、、」
と直美は翼を見つめます。ほして徐々に心拍数が下がっていく中緋山は人工呼吸器を外してしまうのでした。そして
「抱いて上げて下さい」
と声をかけると、
「ごめんね、お母さん守って上げられなかった、、」
と直美はそっと翼を抱きしめるのでした。
とても感動シーンで、私も我が子と重なる思いで見ていました。その後翼君は亡くなってしまいます。
しかし、医師として独断で人工呼吸器を外した緋山に対して、翼の父親は怒り、弁護士に電話をする事で問題が起こってしまうのでした。
母親として、脳死状態の息子と向き合う直美を見て、同じ母親として胸を打たれました。そして直美のおかげで、緋山の問題も解決しとても感動的な回だったと思います。
コードブルーキャスト吉田羊さん
吉田羊さんは1974年生まれの43歳です。吉田羊さんは、調べてみると過去にはたくさんの人気作品に出演していました。
今回コードブルー2の6話で、脳死状態の母親としてゲスト出演していますが、GTOや半沢直樹などにも出演していたのには驚きました。
吉田羊さんといえば、「HERO」で一躍人気になりましたよね。とても美しく色気のある女優さんで私もこの作品で吉田さんを知りました。
その後、HEROの検察官の役と、ガラリと雰囲気が変わったのが「コウノドリ」です。とても明るい助産師の役は雰囲気が変わって素敵でした。
私は当時、妊娠していた頃にコウノドリを見ていたので、吉田羊さんのような助産師がいたらいいなぁって思いました。
2017年10月のドラマでコウノドリが2年ぶりに帰ってきます。助産師の吉田羊さんが見れるのがますます楽しみです。
そしてHEROで一躍人気となった吉田羊さんは、当初年齢を非公開していましたがつい最近年齢を暴露していましたね。
43歳には見えない美しさで、吉田羊さんは女性にとっての憧れです。ますますのご活躍を楽しみにしています。
コードブルーでは突然の事故で息子が脳死状態となってしまうとても難しい役に挑戦されていました。気になる方ぜひチェックして見て下さいね。
コードブルーキャスト吉田羊のまとめ
今回コードブルー2に出演していた吉田羊さんについてご紹介しました。吉田羊さんは第6話「秘密」で脳死状態の息子翼の母親役として出演しました。
吉田羊さんが演じる直美は薬により心臓を動かしている翼に懸命に話しかけたり、最後泣きながら翼を抱きしめるシーンは感動的でした。
同じ母親として心打たれましたね。とても難しい役でしたが母として息子を守れなかった想いがとても伝わりました。
そんな吉田羊さんですが一躍有名になった作品が「HERO」です。その後も数々のドラマに出演していたり、映画やCMでも活躍されている女優さんですよね。
ますます今後のご活躍に期待しています。
そんな、コードブルーの前作は、こちらから見れます↓
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