
ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』も第8話を終え、いよいよ物語は佳境に入りましたね。第8話では犯人を予想する上で、非常に大きなヒントとなる、2つの最新情報がありました。こちらの記事では、その2つの最新情報について詳しく述べていますので、ご覧ください。
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「砂の塔」最新情報!犯人の特徴が明らかに!
ハーメルン事件で行方不明になっていた千晶ちゃんの意識が戻り、犯人の特徴を口にしました。それは・・・
「犯人は、時々口笛を吹いていた」
と、犯人の正体を示唆する発言をしました。このハーメルン事件では、犯人は「笛吹き男」と考えられますね。
「ハーメルンの笛吹き」によく似た場面
亜紀との不倫疑惑を追及され た生方(岩田剛典)が、体操教室を退職し街を出る事になりました。一方、ハーメルンの笛吹き男が街を出たのは、街の人が約束通り報酬を支払わなかった、いわば街の人からの裏切り行為が原因でした。内容自体は違えど、この場面は似ていますよね。
「砂の塔」犯人の最新情報!口笛吹いたのは?
「砂の塔」は、序盤から犯人が弓子(松嶋菜々子)のように描かれていました。中盤から弓子の行動は、亜紀(菅野美穂)を脅かし、追い詰めるように。しかしハーメルン事件のストーリーは、「笛吹き男」が起こした事件。そのため、口笛を吹いたのは、女である弓子の可能性は低いでしょう。
ズバリ、口笛を吹いていた犯人とは?
笛吹き男は、ネズミ達を自分のところに集められる能力を持っています。同じように、子供を集める事が出来る体操教室の生方。
砂の塔では、子供たちは強引にさらわれたというより 、むしろ子供たちの方からハーメルンの笛吹きに着いて行ったようでした。ズバリ、口笛を吹いていたのは生方でしょう!
12/9追記!犯人が吹いていた口笛は、あのメロディー!
12月9日放送の「砂の塔第9話で、犯人が吹いていた口笛のメロディーが明らかになりました。なんと、犯人が吹いていた口笛のメロディーは、認知症の音楽療法の研究のために作られた曲でした。犯人が吹いていた口笛のメロディーを作ったのは、
音楽音響医学の小峰 昭宏教授
です。この研究対象となった患者は、約100名程度。的外れな捜査をしている荒又刑事も、犯人に一歩近付いたのではないでしょうか。次週の最終回が楽しみですね!
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