4月18日(火)夜10時~放送開始となったドラマ『あなたのことはそれほど』。1話から目まぐるしい怒涛の展開で、毎回ざわきゅんが止まりませんでした!
最終回10話で、W不倫の行く末は一体どうなるのでしょうか?
悪いことをした人には、それなりの罰を与えられなければなりませんよね~
そんな『あなたのことはそれほど』10話最終回を見逃してしまった方に、今回は
動画10話最終回の無料視聴方法をお伝えしたいと思います♪
Contents
『あなたのことはそれほど』10話予告動画
『あなたのことはそれほど』10話最終回放送日

毎週火曜日 よる10時~放送
第10話 6月20日(火)
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あなそれ10話あらすじ

美都(波瑠)は、涼太(東出昌大)に妊娠していなかったことを報告するが、涼太からあっさりとした返事を返され拍子抜けしていた。
一方、麗華(仲里依紗)が子どもと実家へ戻り、狼狽する有島(鈴木伸之)は、麗華を追って電話をかけるものの、冷たく突き放され一方的に切られてしまう。
そんな茫然自失の有島の元に、涼太から電話がかかってくる。今までの行いを悔い、謝罪するが、弱っている有島に対し、真顔で冷静に詰め寄る涼太。さらに麗華との現状に、心底楽しそうに笑われる始末。
涼太は、香子(大政絢)に離婚届の証人として署名捺印を頼んでいた。離婚届に捺印する香子は、とあることに気付き、涼太の狂気に初めて触れる。
そして、ついに離婚届を役所に送るという涼太からのメッセージを受け取った美都。
「最後に一度だけ」と、久しぶりに涼太と夫婦最後の晩餐を楽しむが…。
番組公式サイト http://www.tbs.co.jp/anasore/より引用
あなそれ10話の感想

麗華と有島
麗華はどんどん有島に対して冷たくなっていってしまい、ついには実家に帰ってしまってどうなることかと思いましたが、やっと幸せな2人に戻ることができましたね!
有島がどんなに不倫のことを謝っても、何度も何度も実家まで会いにいっても決して態度を変えなかった麗華。有島が可哀想になってしまうほど冷めた対応でした。
「私をこんな風にさせたあなたのことが憎いです。」
と有島に伝えたときは、完全に終わってしまうかと思いました。しかしその時も辛そうでしたね。麗華がずっと辛かったのは、やはり有島のことが本当に好きだったからなのでしょう。
ただ言葉だとどうしても正しいことを言ってしまい、素直になれなかったのだと思います。そんな自分が嫌でずっと苦しかったのでしょうね。
しかしそんな麗華に対してキスをして抱きしめた有島。男らしくてカッコ良かったですね!ああいう風に言葉だけではなく態度でしっかりと示してあげることがきっと麗華には必要だったんですね。
やっと麗華も素直になることができた瞬間だったと思います。麗華のほっとしたような笑顔が印象的でした。幸せな家族に戻れて本当に良かったです!
今回の危機を乗り越えられた2人なら今後何があっても大丈夫だろうなと思います。お似合いの2人です。
涼太と美都
この2人もどうなることかと思いましたが、やっと一段落しましたね。この2人がだめになってしまったのは、やはり今まで本音でぶつかり合ってこなかったからだと思います。
涼太は美都の不倫に対する怒りや辛い気持ちをずっと隠して笑顔でごまかしてきてしまいました。おかしくなる前に素直に辛いと言えていたらきっと変わっていたと思います。
そして無理をする涼太のことが美都には理解できなくて怖い存在になってしまった。なんか悲しいなと思います。こんな状況になってから初めて、
「涼ちゃんの愛は優しい暴力だった。」
「君と同じように僕にも気持ちがあるんだよ。」
とやっと2人はお互いの本音を言い合えたのではないかと思います。やはり限界がきてしまう前に、相手を傷つけたとしても、自分が傷つくとしても本心を伝え合うことは改めて大切なことなんだとこのドラマを見て感じました。
ただ、その後の握手で和解したかのように見え、良い雰囲気で終わるのかと思いましたが、涼太は最後にやってくれましたね!美都が
「この手は本当に好きだったなー」
としみじみ浸ろうとした瞬間、手をばっと離した涼太。思わずはっとしてしまいました。きっと美都の考えていたことに気付いてわざと離したんでしょうね。
やはり涼太は怖い男だなと思いました。ただ涼太もやっとこれで苦しさから解放されたと思うので、ある意味ハッピーエンドで良かったなと思います。
あなそれを見た感想
不倫について、夫婦とは何なのかについて色々と考えさせられるドラマだったなと思います。
1話を見たときは、なんだこの主人公は、と思っていましたが、いつの間にか美都に引き込まれ、そしてこのドラマを毎回楽しみに見ていました。
登場人物の1人1人が本当に魅力的でしたね。
美都はよい意味でも悪い意味でも素直で、自分の気持ちが一番大切で人の幸せを願うことができない、欲深い欲しがりな女性。
涼太は自分も相手もとことん追い詰めておかしくなってしまうほど愛が重く深すぎる男性。
有島は本当に不器用で浅はかで、でも非常に優しい男性。
麗華は優等生だからこそそんな自分に対して苦しんでしまう女性。
それぞれに良いところ、悪いところがあって人間らしいなと思いました。
視聴率がどんどん上がっていったのは、涼太の怖さも大きな要因だったとは思いますが、この魅力的な登場人物たちとこの先どうなるんだろう!?と全く先が読めない展開が素晴らしかったからだと思います。
不倫がテーマではありますが、ドロドロなだけではなく、笑えたり考えさせれたり、また一種の爽快感もあるドラマで非常に面白かったです!
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