ドラマ「コードブルー」が始まりました!7年ぶりに見ると、懐かしくて、とても感動しちゃいました^^
ちなみに、コードブルーの意味ってご存知ですか?私はコードブルーのファンにも関わらず、全く意味を知りませんでした^^;
私のように、きっと知らない方もいると思います。色々と調べてみると、なんとコードブルーの「ブルー」だけでなく、他の色も存在しているんです。
そこで今回は、コードブルーの意味と、他の色についてご紹介したいと思います。
知っておくだけで医療職につ就いた気分になりますね。参考にしてください^^
Contents
コードブルーの意味と他の色について

コードブルーとは
コードブルーとは、病院内の患者の、容態急変などの緊急事態が発生した場合に用いられる、救急コールの隠語です。
そうだったんですね~!随分と、重い意味がある言葉だったんですね。では続けて、その他の色についてご紹介します。
コードレッド
コードレッドは、火災時に煙が発生した時に使用されます。
コードレッド=緊急避難
というよりも、非難するための避難コードとして使用されています。
コードオレンジ
コードオレンジとは、避難命令の事です。例えば火事や爆発物が発見したり、洪水やガス漏れなどの緊急事態が起こった場合、全員が非難する場合にコードオレンジ指令が発せられます。
他には、感染性の高い患者だったり高度放射能汚染された場合に用いられるときにも、コードオレンジが使用されます。ただし、病院内に起こった場合のコードのようです。
コードブラック
コードブラックとは、患者さんの暴力や暴言などで周囲の人間に危険性が及びそうな時に使用されます。
特に多いのが、飛び降り自殺や自殺未遂の患者さんに対してコードブラックが発せられます。自殺患者以外のご家族の方も対象のようです。
他にも、新生児や小児などの誘拐や連れ去りの時にもコードブラックが発令されることもあるそうです。
色分けしていると判別しやすいのでいわかりやすいですね。
コードブラウン
大事故が起きて、負傷者が大量に搬送される時に使用します。ドラマでもトンネル事故や、高速多重事故などありましたね。
例えば飛行機事故、爆発事故や大型バスの事故が起こった時などに発令されます。この時、入院患者の入退院を見直し、大量の負傷者に備えるそうです。
コードグリーン
コードグリーンは、テロの発生や、テロにより多くの死傷者が出る場合使用されます。日本でのテロは、あまり聞いた事がないですよね。
しかし最悪な事態に備えて、病院内でテロ対策をしている、病院も多いそうです。
コードゴールド
コードゴールドとは、脳死判定された臓器提供者を知らせる時に発令されます。ゴールドの時は、臓器提供者の時だと認識せやすいですね。
コードイエロー
コードイエローは、病院内の機械などの故障や支障があった場合に発令されます。イエローは、機会によるコードなんですね。
コンピュータのシステムエラーの場合にも、コードイエローが発令するそうです。
コードパープル
コードパープルとは、脅迫電話や不審物が現れた時や、不審物を発見した時に用いられます。このケースはとても多そうですね。
脅迫電話が来た時は、電話を切らず話を繋げる事を徹底しているそうです。不審物の場合も開封する前に、周囲をチェックします。
コードブルー以外の他の色も、たくさんあるんですね~!このように色分けしていると、いざというときに判別できるのでとても便利ですね。
コードブルーの意味と他の色についてまとめ

今回は、コードブルーの意味と他の色についてご紹介しました。コードブルーとは、院内の患者の容態急変などの緊急事態の館内アナウンスでしたね。
その他の色として、計8種類の色に分けられています。緊急を催すものもあれば、機会システムエラーの情報を知らせるための色(イエロー)もありました。
病院関係者だけでなく、外来・入院患者も知っておくと、今後役立つかもしれません。
もしかしたら、コードブルーのドラマで、他の色が出るかもしれませんね^^そして、コード〇〇といった色が、今後もいろいろ増えていきそうな予感です。
今後も、コードブルーの意味と他の色に注目して、ドラマを見ていきたいと思います^^
そんな、コードブルーの前作は、こちらから見れます↓
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